コラム|西葛西、船堀の歯科・歯医者【関口歯科医院】

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休診日:木曜、日曜、祝日

〒134-0081
東京都江戸川区北葛西2-4-4

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装着感や見た目のいい入れ歯を作ってみませんか?

皆さん、こんにちは。
西葛西・船堀エリアにある【関口歯科医院】です。
 
歯を失った場合、義歯で補います。
なかでもメジャーな義歯が「入れ歯」です。
 
保険診療でも入れ歯を作ることはできますが、使える素材や製作方法が限られているため、より快適な入れ歯が欲しいという場合は、自由診療で製作する必要があります。
 
 

入れ歯は大きくわけて2種類

入れ歯には、全ての歯を失った時に使用する「総入れ歯」と、一部の歯のみ失った場合に使用する「部分入れ歯」があります。
入れ歯は、歯ぐきや粘膜に当たる部分の「床(しょう)」と人工歯、部分入れ歯は固定するための「クラスプ」というバネで構成されています。
 
保険診療と自由診療の入れ歯は、使用する素材が変わることでそれぞれの特徴があります。
 
 

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーは、部分入れ歯のひとつです。
部分入れ歯は、両隣の歯に「クラスプ」という金具のバネを引っかけて固定します。
保険診療の部分入れ歯は金属製の金具を使用するため、どうしても目立ってしまいます
 
一方、ノンクラスプデンチャーには金属製のクラスプがなく、床の部分を延長して製作して歯にかける構造になっているため、見た目が良いのが特長です。
また、床部分で固定するため、全体の強度が高いのもメリットです。
 
 

金属床義歯

保険診療の入れ歯の床は、歯科用プラスチックのレジンで作るため、強度を上げるために分厚くなったり、感触が悪かったりします。
そこで、レジンのかわりに金属で床を作ったものが「金属床義歯」です。
これは部分入れ歯、総入れ歯のどちらでも使われており、金合金やチタニウム合金、コバルトクロム合金などで作られています。
いずれも金属アレルギーが起きない素材のため、アレルギーをお持ちの方でも使用できます。
 
金属床はレジンよりも強度に優れているため、薄く作ることが可能です。
そのため、お口の中での異物感が保険診療のものに比べて少なくなります。
また、金属は熱を伝えやすい性質があるため、食べ物の温度を感じやすくなり、おいしく食べることができます。
さらに、金属は汚れが付きにくく、破損や変形もしにくいという特長もあります。
 
 

ご要望にあった入れ歯をお作りします

このように、自由診療であれば、保険診療のものより格段に使い心地のよい入れ歯を製作することができます。
また、インプラント治療のように外科手術の必要もないため、お口やお身体の状態に関係なく手軽に製作することができるのもメリットです。
 
当院は技工所を併設しているため、装着感のよい入れ歯を他院よりスピーディーに安くお作りすることが可能です。
今お使いの入れ歯が合わない、見た目のいい入れ歯が欲しい、保険診療の入れ歯に満足していないという方は、一度当院までご相談ください。